福祉と暮らしの勉強会⑥
こんばんは、あおい森ねっとです
今日は、先週の勉強会のリポートです!
「福祉と暮らしの勉強会」の第6回目を開催いたしました。
この日のテーマは
「入所契約で配慮すること~身体拘束や個人情報提供など~」です。
まずは、笹晃説弁護士(笹法律事務所)に
入所契約に関する講義をしていただきました。
以前、勉強会でもとりあげたことのある
「連帯保証人」「保証人」「身元保証人」「身元引受人」の
違いについての復習や、身体拘束と虐待の関係、
個人情報とはどのような情報なのか等々、
丁寧に解説していただきました。
また、参加されていた須藤武行先生(すとうクリニック)から、
最近では、身体拘束というよりも、たとえば保護入院する際、
骨折させてしまう恐れがある場合に、同意書をとることを
教えていただきました。
その後は事例検討です。
障害者の入所と、高齢者の入所の2つの事例を検討しました。
事前に説明や確認がされないまま請求が来たり、
身寄りがない場合、入所の契約書の「連帯保証人」のところは
どうすればいいのか等々、参加者のみなさんは
とても悩んでいる様子が見られました。
第6回のアンケート結果はコチラ⇒★第6回 アンケート集計結果★(※pdfファイルです)
次回は年が明けた1月20日(金)午後7時から、
テーマは「相続・遺産分割について~身寄りのいない人の相続手続きは?~」です。
日程の詳細やお申し込みは、
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