福祉と暮らしの勉強会④
こんにちちは、あおい森ねっとです。
今回は先週金曜日に開催した
「福祉と暮らしの勉強会」第4回についての報告をします。
11月16日金曜日、19時から20時30分に、
「福祉と暮らしの勉強会」の第4回目を開催いたしました。
今回のテーマは
「『子どもの貧困』について考える-教育・福祉・地域をつないで-」です。
講師として、弘前大学大学院教育学研究科の
吉田美穂准教授をお招きし、講義して頂きました。
吉田准教授には、貧困による影響とその問題についてお話しいただきました。
日本人の貧困率や他の先進国との比較、貧困家庭の状況等、
吉田准教授ご自身が関わった事例もお話しいただき、
大変わかりやすく具体的な講義でした。
最後には、貧困問題を解決するためには
社会福祉法人や学校等、社会資源の協力が
必要不可欠であること、
そして、地域のネットワークを構築することで、
共に貧困とその課題に取り組むことの大切さが
語られました。
改めて、吉田美穂先生、ありがとうございました。
子どもの貧困について、
今週末の11月25日(日)に、シンポジウムがあるそうです。
「子どもの貧困」への支援を考えるシンポジウム~気づく・つながる・活かす~
日時:2018年11月25日(日)13:00~16:00(受付は12時30分~)
会場:アピオあおもり イベントホール(青森市中央3丁目17-1 017-732-1010)
入場無料、当日参加も可能です。
詳しくはコチラをどうぞ。⇒「子どもの貧困」への支援を考える シンポジウム