青森市市民後見人養成研修(6日目)
3月1日(火〉、6日目の青森市市民後見人養成研修を行いました。
その後は「財産目録の作成」と「後見計画・収支予定の作成」を演習で行いました。
講師は、藤田博美さん(弘前市南部地域包括支援センター)です。
グループになり、皆で相談しながら、財産目録と収支予定を
作成していきます。
「年金はどこに書くのか」や「負債がある場合は?」といった質問や、市役所や法務局に取り寄せる書類に関する質問もありました。
午後の最後の講義は「対人援助の基礎」です。
小川幸裕先生(弘前学院大学)が講師です。
支援や援助の基礎的な理論を、演習を交えながら学びました。
被後見人と関わる時に考えられるジレンマ等、
後見人として、どのように接していくべきなのかについて考えながらの演習となりました。
始まった時は長いように思えた研修も、
いよいよ残り2日となりました。
「報告書の作成」や「死後事務について」等、
まだまだ内容は盛りだくさんです
それでは、またレポートいたします。