成年後見制度に関する研修会③
こんにちは、あおい森ねっとです
たいへん遅くなりましたが
12月3日(土)に開催した「成年後見制度に関する研修会」の
第3回目のリポートをします。
12月3日(土)午前10時より、ホテルニューキャッスルにて、
「成年後見制度に関する研修会」の第3回目を開催いたしました。
この日の1コマ目は「対人援助の基礎」です。
講師は小川幸裕先生(弘前学院大学)でした。
小川先生には、テキストにそって、
援助の基礎となる技法を教えていただきました。
自己覚知やエンパワメント、
バイステックの7原則等々、単語だけでは
わかりにくいものですが、先生が例を提示してくださったので、わかりやすいものになりました。
2コマ目は「対象者の理解」です。
成年後見制度の「対象者」について学びました。
障害や病気の特性を理解するとともに、
「その人らしい」生活をするためには何が必要なのか・・・
それに基づいた後見活動をしなくてはなりません。
実例を紹介しながら、講義してもらいました。
3コマ目は「コミュニケーションの基本」です。
コミュニケーションの基本的な技術を、
グループワークやロールプレイをとおして学ぶ
時間でした。
1コマ目や2コマ目で学んだ対象者の特性や技術を思い出しながら、
面接の技法を身につけることが目標となります。
実際に事例をつかってのロールプレイでは、
「難しい」という声が多くあがりました。
⇐コミュニケーションに関するレジュメの一部。
参加者のみなさまのアンケートまとめはコチラ⇒成年後見制度に関する研修会(第3回)アンケート結果
次回は、年が明けての1月14日(土)です。
では、また更新いたします